そもそも、運転代行ってどんなサービスですか?
とよくお客様にも聞かれます。私たち運転代行業を営むD-Car代行サービスと申します。
運転代行ってどうやって使うの?
お客様に伺うお声のNo.1!といっても過言じゃありません。「高いんじゃないの?」とか「どんな人が来るの?」など、お客様には不安がいっぱい。。。いえいえ、それ以前に「私たちはどこに乗ればいいの?」「どうやって料金の確認しているの?」というお声に現場で遭遇します。
- 依頼する方法
- お客様との合流
- お客様の乗車なさられる場所
- 利用距離の確認方法
- 料金の精算方法
いろいろ疑問があると思います。
依頼方法
主にお電話にてご依頼いただきます。業者さんによってはLINE等を活用している業者さんもおありですね。ご依頼の際は「お迎え先」「お送り先」「お名前」「ご連絡先」「車種」「ナンバープレートの番号」など、必要となる情報をヒアリングするのが一般的です。
お立ち寄りがあったり、止めているパーキングが離れている場合などは細かな情報でも是非お聞かせください。今すぐ来て!という依頼もあれば、22時にどこどこへ来てください。というような事前予約もあります。会社によって対応方法は異なりますが、事前予約できる業者さんだと安心して酒席が楽しめてとても便利ですね!
合流~出発まで
ご指定場所まで2人1組のペアがお迎えに上がります。1名はお客様のお車を運転する客車ドライバー、もう1名は随伴車と言ってお客様のお車の後ろをついて走る、客車ドライバーお迎え用車両のドライバーです。現場で客車ドライバーがお客様のお車に乗り込み、2台で出発するところから依頼スタートです。
お客様の乗車なさられる場所
お客様のお車と弊社の随伴車の2台を見て、どちらに乗れば良いですか?というお声をいただくことがしばしばあります。
正解は「お客様のお車」です。
お客様のお車には二種免許を所持したドライバーが同乗させていただきます。運転代行のお仕事というのは、二種免許を所持したプロドライバーがお客様のお車を運転することでお仕事の報酬が発生します。随伴車両には普通自動車第一種免許といういわゆる普通免許のみを持つドライバーが乗務しており、普通免許では運転を行うことで対価を得ることはできません。
随伴車へのお客様の乗車は、法律違反(白タク行為)となりますので、各社共通でお乗り頂くことはできません。
例えばお客様のお車が5人乗りで、お送りが5人いらっしゃる場合は乗務するドライバーが1名加わると乗車定員オーバーになります。空いてるなら乗せてよ!というお声もあるのですが、誠に申し訳ございませんが丁重にお断りしております。ちなみに乗車定員を上回る場合は、恐れ入りますがタクシー等のお手配をお願いいたします。
利用距離の確認方法
運転代行ではお客様のお車のトリップメーターを0にして確認する方法と、随伴車のトリップメーターで距離を計測する方法、タクシーのようにメーターを取り付けてそのメーター表示の距離にて精算する方法が一般的です。タイヤサイズ等により、車種ごとに距離は微妙にズレてしまうのでD-Car代行ではお客様のお車で距離を測らせていただく方法を採用しています。お客様にも目で見て〇〇キロご利用にていくら!というのが明瞭になる為、安心感にも繋がるのではないかと考えています。
随伴車両で計測すると、日によって車両が異なることで同じルートで異なる距離となれば、お客様からすれば疑問しかないと思います。弊社では距離に応じた料金体系をホームページにも記載しておりますので是非ご覧下さいませ。
兵庫県川西市・伊丹市・宝塚市他、北摂エリアの運転代行「D-Car代行サービス」の料金はこちら
料金の精算方法
ではここまでで、利用方法と距離の計測の仕方はわかりました。ところでご利用料金の精算方法は?
運転のミカタは全国に数多けれど、料金の精算方法は結構まちまちだったりします。弊社では目的地に到着した時点で、お客様のお車に乗る客車ドライバーから無線で「ご利用距離」を随伴ドライバーに連絡し、専用の決済端末を持った随伴ドライバーがお客様のもとへ駆けつけます。端末に表示されたご利用距離に応じた料金をお客様にご提示してお代金を収受する。といった仕組みを採用しています。
会社によっては客車ドライバーがお客様と車内で精算する方法や、随伴車に表示された料金メーターを確認する会社もあったり千差万別です。
弊社では一種、二種免許の担当ドライバーどちらと問わず、ご依頼いただいたお客様は、ペア両名でしっかり対応する!という事を念頭に置いています。ペアでお客様対応することで、お代金やご利用距離の伝え間違いなどもなく、明瞭なサービスとして気持ちよくお客様にご利用頂ければ嬉しく思います。飲食店でも帰り際などにレジのスタッフさんだけでなく、厨房の方等みなさんが「ありがとうございました!」とお声掛けされるケースよく見かけますよね。感覚的にはそれと同じです。気持ちの良いサービスである事はどんな業界でも同じだと思います。
運転代行はドライバーに依頼をするのではなく、会社に依頼を頂いています。
弊社では全スタッフがお客様に明るく、丁寧に接客できるようCS指標も事務所に掲げています。ただ代わりに運転する。というだけの時代は遠い昔に終わりました。私たちは皆様に代わり、安全にお車を代行運転させていただくという使命を請け負っています。当たり前のサービスを、当たり前に行う。気持ちよくお帰りいただけるよう日々精進していきたいと深く深く考えております。
今日、運転代行の利用方法を知って頂いた皆様も素敵な「運転のミカタ」に出会えますように。